「最近、社員の肩こりや疲れの声が増えていて…」
友人の紹介で、大阪の中小企業を経営されている社長さまと出会いました。
まだ会社を立ち上げて間もないのですが、画面とにらめっこする時間が多く、心身の不調を感じている従業員さまが増えているとのご相談でした。
そこで試しに、私が普段行っている「椅子ヨガ」を導入することに。
(ご希望により社名は控えさせていただきます)
最初は「ヨガなんて、うちの従業員にできるのかな?」と心配されていた社長さま。
年齢層も20代から60代まで幅広く、導入前は半信半疑だったそうです(後から教えていただきました)。
そして始めてみると少しずつ従業員さまの表情や働き方に変化が表れたのです。
社員の不調と企業課題
例えば導入前の悩みは、どの会社でもよく聞こえてくる“あるある”でした。
- 肩こりや腰痛で午後になると疲れてしまう
- 目の疲れや頭痛で集中力が続かない
- 人間関係のストレスで空気がピリピリする
- 若手がすぐに辞めてしまう
社長さまはこう考えていたそうです。
「人材不足の中、せっかく採用した従業員には長く働いてもらいたい。そのためにできることはないか」
ヨガ導入で変わったこと
そこで週1回、昼休みを利用して“椅子に座ったまま行うヨガ”をスタート。
椅子ヨガなら普段使っている椅子さえあればよく、特別な準備は不要。
オンラインでの実施も可能なので、導入のハードルが低いのも特長です。
従業員さまがまず驚いたのは、身体の硬さに関係なく、呼吸を深めるだけで心が落ち着き、頭がスッキリすること。
さらに数分の深い呼吸と簡単なストレッチで、午後からの集中力が変わったといいます。
ある従業員さまからは、
- 「肩や腰が軽くなって、デスクワークが楽になった」
- 「ヨガの時間がリフレッシュの合図になって、仕事の切り替えがしやすい」
という声もいただきました。
また、意外な変化として、ヨガの時間をきっかけに従業員さま同士が笑顔で会話するようになり、職場の雰囲気が柔らかくなったのです。
(現在契約しているどの企業さまも、口を揃えて同じ変化を感じておられます!)
サステナビリティの視点からみる企業ヨガ
このように企業にとっての福利厚生は「コスト」ではなく、持続可能な成長のための「投資」。
椅子ヨガはその観点でもサステナブルな取り組みといえます。
環境(Environment)
- 道具や広いスペースを必要とせず、エコに続けられる
- 医療費や通院の負担軽減にもつながる
社会(Social)
- 従業員の健康を守る → 働きやすさ向上
- 職場のコミュニケーション改善 → 離職防止・定着率UP
経済(Economic)
- 集中力UP・生産性向上 → 業績にもプラス
- つまり大規模投資が不要で、中小企業でも導入しやすい
まとめ
従業員の不調をそのままにしておくと、生産性だけでなく、離職や採用コストにも直結します。
けれど、ほんの10〜15分の椅子ヨガで、体も心も驚くほど変化します。
実際に導入された大阪の企業さまでも、
- 「肩こりが減って従業員が笑顔になった」
- 「社内の空気が良くなった」
と効果を実感していただいています。
従業員の健康は、会社にとってかけがえのない資産。
サステナブルな働き方の第一歩として、福利厚生に“椅子ヨガ”を取り入れてみませんか?
現在、ご質問を多くいただいております。
いきなりの導入ではなく、企業さまの方針や思いを確認した上で、体験レッスンも承っております。
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